名古屋鉄道を舞台にした地域密着ドラマ「名古屋行き最終列車」第6弾が2018年1月15日(月)から、名古屋テレビ(メ~テレ)で放送されます。「名古屋行き最終列車」は、2012年にメ〜テレが開局50周年特別番組として制作、放送し、2017年まで第5弾が放映されており、第6弾も主演は松井玲奈さんです。
第5弾まではスペシャルドラマとして放送されていますが、今回は全10話の連続ドラマとして展開します。また、メ~テレドラマでは2017年に初めて4K版の制作に挑戦しており、「名古屋行き最終列車」第6弾も4Kカメラ撮影でロケが始まっています。
ドラマは名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる、笑いあり、涙あり、人情あり、コメディありのストーリーで、演技で高い評価を得ている松井さんが演じる「吉川一美」役を中心に展開されます。電車を中心に普段はレールのように決して交わらない人たちがふとしたきっかけで交錯し、そこから発展していく地域色豊かで、「人生の忘れ物」が補填されるエンターテインメントなストーリー構成となっています。
放送は2018年1月15日(月)スタートで、放送時間は毎週月曜の深夜0時20分から0時50分までです。全10話で構成され、放送エリアは東海地区ローカルの愛知、岐阜、三重の3県です。なお、他の地方テレビ局でも過去のスペシャルドラマが放送された実績があります。
主演の松井玲奈さんは、「このドラマが始まった時は20歳だった私も、26歳です。これまで何夜連続という形の作品だったのが、今回は1クールのドラマとして放送することになりました。私が演じる一美についても大きな変化がやってきます。どんな変化なのか?それはぜひあなたのその目で見てください。ほっこりしたドラマお届けします。」とコメントしています。