阪神電車、磁気定期券の販売を終了

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阪神電車 (norikadさん撮影)

©norikadさん

阪神電気鉄道は、2022年7月31日(日)をもって磁気定期券の発売を終了します。磁気定期券は、まず3月14日(月)に10駅に設置されている自動定期券発売機で販売を終了、7月31日(日)には6駅の係員定期券発売所で取り扱いを終了します。

阪神電車は、2006年7月からIC定期券の販売を開始しました。現在は、定期券利用者のうちIC定期券の利用割合が高くなり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大後は、キャッシュレスや非接触サービスのICカードへのニーズが大きくなっています。利用環境の変化を受け、磁気定期券の発売を段階的に終了します。

なお、身体障害者 ・知的障害者割引を適用した定期券や、連続する区間で2枚以上の定期券を利用する場合、改札機で磁気定期券と他の乗車券を併用して利用する場合など、特例対応として係員定期券発売所で磁気定期券の発売を継続します。

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