鉄道開業150年目の節目となる2022年10月14日(金)、京都鉄道博物館に新たな車両として、1等展望客車「マイテ49形2号車」が仲間に加わります。今回の収蔵で、同館の収蔵車両は全54両となります。
「マイテ49-2」は1938年にスハ32系客車 スイテ37040形として製造されました。その後「マイテ49-2」へ称号改正し、特急つばめなどで使用され、1961年まで活躍しました。
引退後は大阪市港区にある交通科学博物館で保存されていましたが、1987年にJR西日本で復籍しました。8月には京都鉄道博物館で展示され、その後の動向が注目されていました。