京阪電気鉄道と大阪府、寝屋川市、枚方市の4者は、2022年9月12日、京阪本線 寝屋川市~枚方市間の連続立体交差事業に着手、起工式を挙行しました。
工事では、寝屋川市~枚方市間 約5.5kmを高架化し、ピーク時間の遮断時間が1時間あたり40分以上の「開かずの踏切」13箇所を含む、踏切21箇所を廃止。交通渋滞や踏切事故、地域分断を解消でき、市街地が一体化することでさらなる地域の発展を目指します。
連続立体交差事業に伴い、香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅の高架化・リニューアルを実施します。これまで、2014年度から事業敷地の用地買収が実施され、2019年度からは水路などのインフラ施設移設、埋蔵文化財調査などの準備工事が実施されています。