仙台市営地下鉄東西線、バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰を受賞

ニュース画像:バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰 - 「仙台市営地下鉄東西線、バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰を受賞」
バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰

©仙台市交通局

仙台市交通局は2017年12月28日(木)、地下鉄東西線建設事業が「平成29年度(第16回) バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」の内閣総理大臣表彰を受賞したと公表しました。

地下鉄東西線の建設事業が受賞した「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」は、バリアフリーやユニバーサルデザインの推進について顕著な功績・功労のあった個人や団体を表彰するもので、12月21日(木)には表彰式が実施されています。

仙台市交通局は、障害者の意見を積極的に取り入れ、可能な限りの設備追加を実施した点、車椅子利用者の自主性を重んじ、係員の介添えなく移動できる経路を整備した点、ユニバーサルデザインの考えに基づく案内情報を整備した点のほか、「心のバリアフリー化推進」として、バリアフリーに関する職員への教育やマナーアップ啓発活動、市民向け講座の開催などを計画している点を、受賞に至った評価内容として挙げています。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。