JR西日本では、「みどりの窓口」の営業を終了しオペレーターによる案内が可能な「みどりの券売機プラス」へ移行する駅が相次いでいます。2023年5月31日(水)をもって岩出駅、魚住駅、新岩国駅、吹田駅、摂津富田駅、土山駅、東加古川駅、彦根駅、福島駅などで「みどりの窓口」の営業を終了。6月1日(木)より、「みどりの券売機プラス」を導入して対応します。また、粉河駅は6月1日以降、係員が不在(無人駅化)になります。
なお、5月21日に伊丹駅、柏原駅、東岸和田駅ではすでに「みどりの窓口」の営業を終了しています。
JR西日本は今後、2030年度までに約180駅にある「みどりの窓口」を約100駅まで縮小する計画で、オンライン予約や「みどりの券売機プラス」などで、“セルフ化”を推進したい考えです。また、人口減少社会の到来により、労働力不足や鉄道利用者の減少がすすむ中、将来にわたり鉄道の持続的なサービス提供に取り組むとしています。
◾️5月31日に「みどりの窓口」の営業を終了する駅
岩出駅 ※みどり券売機プラス設置なし
魚住駅
新岩国駅
吹田駅中央改札口
摂津富田駅
土山駅 ※6/1以降、改札係員による案内は一部の時間帯に限定
東加古川駅 ※6/1以降、改札係員による案内は一部の時間帯に限定
彦根駅
福島駅 ほか
◾️5月21日に「みどりの窓口」の営業を終了した駅
伊丹駅
柏原駅
東岸和田駅 ほか
◾️6月1日に係員が不在(無人駅化)になる駅
粉河駅 ※みどり券売機プラス設置なし
(五十音順)