近江鉄道、1月下旬から冬季限定の「地酒電車」を運行 オリジナル枡を配布、販売

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「近江の地酒電車」限定 オリジナル枡

©近江鉄道

近江鉄道は2018年1月26日(金)から3月10日(土)まで、冬季限定のイベント電車「近江の地酒電車」を運行します。

「近江の地酒電車」は、期間中の毎週木、金、土曜日限定の運行で、2018年は新たに、車内で提供される地酒の銘柄に、滋賀県湖南市の「北島酒造」が加わります。これにより、11銘柄の地酒を飲み放題で楽しむことができます。

2018年は、地酒電車ではじめての試みとなる「大吟醸プレミアム電車」が運行されます。「大吟醸プレミアム電車」は1名あたり5,500円で、近江の地酒の大吟醸11銘柄やソフトドリンクが飲み放題となるほか、あたたかい「おでん」や近江の小料理が提供されます。また、同列車の料金で近江鉄道線が1日乗り降り自由となるほか、「近江の地酒電車」ロゴ入りオリジナル枡がプレゼントされます。オリジナル枡は、ヒノキで作られた八勺枡です。

なお、通常の純米酒電車は1名あたり税込3,900円で、近江の地酒11銘柄が飲み放題となります。地酒ランクは純米酒、一部純米吟醸が用意されています。このほか、ソフトドリンクが飲み放題となり、おでんや近江の小料理の提供なども実施されます。

いずれの列車も、乗車定員は予約制72名で、最少催行人員は20名です。30名以上の団体利用の貸切相談にも対応します。車内では、オプション販売で「一乃松 焼き鯖寿司」が650円、千成亭特製の近江の食材盛り合わせが1,000円、 美冨久、松の司、喜楽長の酒粕を使用した生チーズケーキのおちょこセットが1,850円で販売されます。

運行スケジュールは、彦根駅〜八日市間を1往復するコースは15時57分、または19時3分に彦根駅を出発、近江八幡〜尼子間を1往復するコースは16時3分、または18時47分に近江八幡駅を出発します。スケジュールは、運行日によって異なります。なお、詳しくは近江鉄道のホームページを参照ください。

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