京都鉄道博物館、117系収蔵記念 入線シーン公開&11万7千円スペシャルチケットも?!

ニュース画像:117系 2023年08月13日撮影 - 「京都鉄道博物館、117系収蔵記念 入線シーン公開&11万7千円スペシャルチケットも?!」
117系 2023年08月13日撮影

©レイルラボ S V Oさん

京都鉄道博物館は、「117系電車(クハ117形1号車)」が収蔵車両に加わったことを記念し、 11月7日を「117系の日」としてイベントを開催します。開催期間は2023年11月7日(火)から~26日(日)まで、本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリアにて実施。車両工場入線シーン公開や、前面種別幕と特別な車両公開がセットになった「117系スペシャルチケット」の販売が予定されています。

「117系電車(クハ117形1号車)」は2022年5月に定期運行を終了、117系のトップナンバーであるT1編成に組み込まれていました。今年7月29日(土)から新たに収蔵車両として京都鉄道博物館にて展示されています。期間中に開催予定のイベント詳細などは、以下の通りです。

◾️入線シーン公開
117系が車両工場へ入線するシーンを公開。また、 修繕を完了した前面種別幕も見学可能。
【開催日】 11月7日(火)
【開催時刻】 10:30 (所要時間約10分)

◾️種別幕週替わり公開
117系に搭載している種別幕を毎週月曜日に変更。どんな幕が現れるのかは来館後のお楽しみです。
※幕の回転シーンの公開は行いません

◾️最終回送動画ダイジェスト上映
クハ 117形1号車の最終回送のダイジェスト版をモニターで上映します。(所要時間約10分)
【開催日】 展示期間中

◾️117系スペシャルチケット販売
前面種別幕と特別な車両公開がセットになったスペシャルチケットを販売します。 前面種別幕は収蔵車両のクハ117形1号車に取り付けたものと同じ1ロール(12コマ)。現役時代より117系の種別幕作成を担当するJR西日本グループの関西工機整備謹製です。さらに、運転台、客室や床下を15分間独占できる特別車両公開チケットと入館券がセットで価格は117,000円です。
【商品(セット)内容】
・前面種別幕~京都鉄博バージョン~1ロール(12コマ)
・特別な車両公開チケット
・入館券
【販売場所】
アソビュー!電子チケット
【販売期間】 10月19日(木)16時30分から来館当日の特別な車両公開開始時刻まで
【有効期間】 指定日に1回限り有効
※車両公開チケットは指定時間帯のみ有効
・車両公開について
【開催日】
11月7日(火)、12日(日)、17日(金) 、23日(木・祝)、25日(土)
【開催時間】 11:00~16:00 ※11月7日(火)のみ 13:00~16:00
【公開時間】 15分間(注意事項の説明、入替の時間を含む)
【販売数量】 48枚

◾️最終回送動画上映&解説
クハ117形1号車の最終回送を撮影した映像を上映。映像に合わせてJR社員による解説も実施します。
【開催日】11月26日(日)
【開催時刻】 11:00〜、14:00〜 ※所要時間約60分
【開催場所】 本館3F ホール
【定員】 各回50名
【参加方法】 無料(要入館料)
※各回、開催時刻の15分前から開場します

ニュース画像 1枚目:クハ117形1号車の種別幕が、 毎週月曜日に変更(左)、前面種別幕(右) いずれもイメージ
クハ117形1号車の種別幕が、 毎週月曜日に変更(左)、前面種別幕(右) いずれもイメージ

©JR西日本

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