若桜鉄道、3月4日に水戸岡デザインの観光列車「昭和」をデビュー

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「観光列車 昭和 の旅」

©鳥取市観光コンベンション協会

若桜鉄道は2018年3月4日(日)、観光列車「昭和」の運行を開始します。この列車は、従来のWT3000形にリニューアル改造を施したもので、デザインをJR九州の「ななつ星in九州」など、多様な鉄道車両を手掛けてきたドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんが担当しています。

ネーミングは、若桜鉄道の「人・事・もの」から昭和がイメージされることから採用されたものです。外観は川の青、水の青から「青色」とし、原信太郎さんが作成した阪神電気鉄道311形電車の模型を参考にしています。また、インテリアは木を可能な限り使うことで、「人に優しく、時代の求める用と美」を表現しています。運転開始後は、第1、第3日曜日に完全予約制のツアーとして運行される予定です。

運行初日の3月4日(日)は、スペシャルバスツアーの一部として運行されます。このツアーは、8時に鳥取駅を出発し水戸岡さんの記念講演に参加するAプランと、10時に鳥取駅を出発し「若桜宿まち歩き」が含まれるBプランの2コースが設定されてます。いずれの料金は9,980円で、大人・小人同一運賃です。このスペシャルバスツアーに参加するには、鳥取市観光コンベンション協会にウェブサイト上のフォームから申し込むことができます。締切は2月18日(日)の17時まですが、定員に達し次第締め切りとなります。

ツアーの詳細、受付状況については、鳥取因幡観光ネットまたは鳥取市観光コンベンション協会のウェブサイトを、観光列車「昭和」については、若桜鉄道の特設ウェブサイトまたはfacebookページを参照ください。

期日: 2018/03/04から

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