IGRいわて銀河鉄道は2018年3月17日(土)にダイヤ改正を実施し、青い森鉄道線との直通列車を見直しなどを行います。
ダイヤ改正では、これまで、盛岡11時19分発金田一温泉行きとして運転していた「4529M」を、盛岡11時9分発八戸行きに、金田一温泉13時11分発盛岡行きとして運転していた「4528M」を、八戸13時6分発盛岡行きに変更し、盛岡~八戸間の直通列車を1往復増発します。
夕方の時間帯では、青い森鉄道線内八戸~三戸間で運行していた1往復を、八戸~二戸間の直通運転に変更します。この列車は金田一温泉で盛岡方面への列車と接続することから、盛岡~八戸間の移動ができるようになります。
また、盛岡駅では夕方に時間帯にホーム上が混雑し、誤って行先の異なる列車への乗車してしまう事象が発生していたことから、ホームの使用設定が見直され、改善が図られます。
このほか、23時4分に厨川駅に到着するいわて沼宮内行きの「3735M」と、上り回送列車の時刻が重なり、ホーム上の降車客が危険であることから、回送列車の運転時間を1分変更し、安全性の向上が図られます。
詳しくは、IGRいわて銀河鉄道のウェブサイトを参照ください。