南海と台湾の桃園メトロ、相互企画切符の発売でラピートなどでラッピング列車運行へ

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南海電鉄と桃園メトロのラッピング車両 イメージ

©関西エアポート

南海電鉄と、台湾・台北の桃園メトロを運行する桃園捷運など日台4社は、2018年2月1日から8月31日(金)までの期間、大阪の関西国際空港と、台北の桃園国際空港のアクセス鉄道で相互に利用できる鉄道企画切符を発売します。両社は切符の発売を記念し、自社路線においてオリジナルラッピング車両を運行する計画です。

南海電鉄のラッピング車両は、特急「ラピート」への側面広告として運行されるものです。南海50000系1編成を使用し、2018年2月20日(火)から8月末まで運行される予定です。

桃園メトロのラッピングは、急行運転される「直達車」の2000型1編成に施されるもので、2018 年1月中旬から7月中旬までの予定で運行されます。なお、桃園メトロのラッピングは、通天閣や大阪城など、大阪の名所をレイアウトしたデザインとされる予定です。

このほか、台北駅ホームドアには南海ラピートなどをデザインした広告が掲出されるほか、難波駅1階「なんばガレリア」の「なんばガレリアツインビジョン」や、台北駅デジタルサイネージでの広告放映なども予定されています。

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