京王本線
©RailLab News
京王電鉄は2018年1月24日(水)、京王線のダイヤ改正を2月22日(木)に実施すると公表しました。今回のダイヤ改正では、座席指定列車「京王ライナー」の運転が開始されるほか、日朝間時間帯の速達性向上を目的に「準特急」の運転時間帯を拡大、平日夕夜間時間帯においても増発が実施されます。
「準特急」の運転時間帯の拡大と増発は、平日の朝間時間帯の上り列車を増発するもので、京王八王子発2本、橋本発2本、京王多摩センター発2本の計6本の「準特急」が増発されます。また、夕夜間時間帯の下りの準特急が19本増発され、都営新宿線方面からの帰宅時に、笹塚駅にて「準特急」に乗り換えることができるほか、千歳烏山駅や仙川駅などを利用する乗客の利便性向上が図られます。
また京王線では、京王多摩センター始発の都営新宿線直通「急行 本八幡行」1本が増発されるほか、深夜時間帯の都営新宿線から相模原線方面への直通列車が3本増発されます。
なお京王電鉄では、2月22日(木)は、京王線のほか井の頭線においてもダイヤ改正を予定しています。
