「地下鉄・バス一日券」有効区間
京都市交通局は2018年1月26日(金)、地下鉄・バスの1日乗り放題乗車券と2日乗り放題乗車券の料金体系や名称の変更に伴い、新たに販売する「地下鉄・バス一日券」と「地下鉄・バス二日券」について、3月17日(土)から販売を開始すると発表しました。
また、「地下鉄・バス一日券」の販売開始にあわせて、切符の適用エリアの変更が行われます。旧券の「京都観光一日乗車券」では、大人1,200円、小児600円で発売している基本タイプと、大人1,300円で販売し、京都市内中心部および山科・醍醐地域の京阪バスにも乗車できる「京都観光一日乗車券(山科・醍醐拡大版)」の2つのタイプがありましたが、この2タイプを統一し、新券の「地下鉄・バス一日券」では、追加料金無しで京都市内中心部や山科・醍醐地域の京阪バスにも乗車できるようになります。
新券の「地下鉄・バス一日券」は大人900円、小児450円、一日券と同じ条件の2日間用の「地下鉄・バス二日券」は大人1,700円、小児850円です。京都市交通局は、新券の発行により、山科・醍醐地域での利便性が向上し、同地域での観光の利便性向上が図られるとしています。
新たに「地下鉄・バス一日券」の適用エリアになる京阪バスの路線など、詳しくは、京都市交通局のウェブサイトを参照ください。
