東京都交通局は2018年2月8日(木)、都営新宿線の10-000形の運行予定について、2月11日(日)を最終日として予定していると公表しました。
都営10-000形は、1978年の新宿線開業時から運用されている形式です。10-300形への置き換えが進み、2018年2月10日(土)現在、10-280編成の1編成のみが在籍しています。
東京都交通局の発表によると、最終日予定の2月11日(日)は、新宿駅を5時2分に出発して本八幡駅に5時42分に到着する「510T」から運行開始され、最終列車は京王線の笹塚駅を21時32分、新宿駅を21時38分に出発、本八幡駅に22時18分に到着する「2110T」となる予定です。なお、最終運行に関連したセレモニーなどの予定は無く、ダイヤ乱れなどが発生した場合、運用の変更を行うことがあるとしています。
詳しくは、東京都交通局のウェブサイトを参照ください。
<p lang="ja" dir="ltr">【都営新宿線10-000形運用予定のお知らせ】
1978年から都営新宿線で活躍してきた10-000形電車、最後の10-280編成がいよいよフィナーレを迎えます。最終日までの運用予定をお知らせいたします。なお、ダイヤ乱れ等が発生した場合、運用の変更を行うことがありますので、あらかじめご了承ください。 pic.twitter.com/BKzALIz7Ga</p>— 東京都交通局 (@toeikotsu) 2018年2月8日