荷物預かりサービスecbo、JR東やJR西などから資金調達 手荷物預かり所拡大へ

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ecbo cloak

©JR東日本

手荷物預かりシェアリングサービスを行うecboは2018年2月6日(火)、JR東日本、JR西日本との業務提携を公表、同時にJR西日本イノベーションズがecboの第三者割当増資を引き受け、出資すると発表しました。JR東日本もJR東日本スタートアップを通じ、2018年2月に出資しています。

ecboは、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営しています。カフェや店舗の空いたスペースにコインロッカーとほぼ同じ料金で荷物を預け、ネットで事前または当日に予約できるサービスです。すでにサービス開始から1年が経過しており、東京、京都、大阪を中心に手荷物預かりができる場所は約1,000カ所にのぼります。

JR東日本とJR西日本は、今回の提携を通じて、駅構内の手荷物預かり所やコインロッカー不足の緩和、手ぶら観光の推進、訪日外国人の安心安全な旅行の促進をめざし、駅の手荷物預かり所へのecbo cloakの導入、さらに駅周辺を含めた登録加盟店の拡大に取り組む方針です。

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