東急電鉄は、2018年3月12日(月)、世田谷線で運行中の「幸福の招き猫電車」が好評なことから、運行期間を当初の2018年3月末までの予定から半年間延長し、2018年9年末まで運行すると発表しました。
この電車は、1969年に廃止となった玉川線、通称「玉電」の渋谷~玉川駅間開通110周年を記念して運行されているものです。現在の世田谷線は、1925年に玉川線の支線として開通したもので、1969年5月の玉川線廃止に伴い、路線名称を変更、現在に至っています。
「幸福の招き猫電車」は、世田谷線沿線の由緒ある寺院で、招き猫発祥の地ともいわれている「豪徳寺」の招き猫のイラストが車体にデザインされているほか、内装に招き猫型の吊り手や、床面にねこの足跡の装飾を施した車両となっています。
運行情報など、詳しくは、東急電鉄のウェブサイトを参照ください。