京成、有料特急列車のチケットレスサービスに各種ID決済サービスを導入

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京成スカイライナーと各種ID決済サービスロゴ

©京成電鉄

京成電鉄は、2018年3月28日(水)から、スカイライナー、モーニングライナー、イブニングライナーといった、有料特急列車のチケットレスサービスについて、機能拡充を行い、「ID決済サービス」を導入しました。特急料金の支払いにおける「ID決済サービス」の導入は、鉄道事業者では初めての取り組みとなります。

「ID決済サービス」は、各サービスのアカウントを入力するだけで、サービスに既に登録されているクレジットカードなどからの決済が可能となるもので、特急券を購入すると、それぞれのポイントが付与されるほか、貯まっているポイントを使用して特急券購入の決済ができるようになりました。

今回対応可能となった「ID決済サービス」と付与されるポイントは、Yahoo!ウォレットのTポイント、リクルートかんたん支払いのPontaポイント、楽天ペイの楽天スーパーポイントの3種類です。

なお、同日より「チケットレスサービス」では、非会員のサービスも開始しており、事前の会員登録無しでも、簡単にサービスを受けることができるようになっています。

また、会員サービスでは、いつも利用する乗車駅・降車駅を登録することができる「お気に入り区間登録機能」や、予約内容照会画面からネットライナー券の表示ができるように対応しています。

詳しくは、京成電鉄のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/28から

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