碓氷峠鉄道文化むら、開園20年を記念しEF63形にヘッドマーク取付け

ニュース画像:EF63形に掲出されたヘッドマーク - 「碓氷峠鉄道文化むら、開園20年を記念しEF63形にヘッドマーク取付け」
EF63形に掲出されたヘッドマーク

©碓氷峠鉄道文化むら

群馬県安中市に所在する鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」で2018年4月18日(水)、開園20周年を記念して、運転体験に使用されるEF63形電気機関車にヘッドマークの取り付けが行われました。

「碓氷峠鉄道文化むら」は、信越本線の横川〜軽井沢間の廃止後、使用されなくなった横川運転区の跡地に設置された施設で、横川駅至近に位置しています。日本で唯一となる、本物の電気機関車の運転体験が行われており、碓氷峠専用の電気機関車であるEF63形を運転できます。

今回ヘッドマークの取り付けが行われたのは運転体験に使用されるEF63形電気機関車で、ヘッドマークのデザインはEF63形電気機関車が登場するライトノベル「碓氷と彼女とロクサンの。」のイラストを担当した「バーニア600」さんと「ポンポコ」さんによるものです。また、2人によるデザインの缶バッジとマグネット4種類が期間限定で販売されており、通信販売も予定されています。

今回取り付けられたヘッドマークは、原則として今年度内は公開される予定です。運転体験の情報など、詳しくは「碓氷峠鉄道文化むら」のウェブサイトを参照ください。

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