群馬県安中市の碓氷峠鉄道文化むらは2022年3月31日(木)まで、坂口武久氏のイラスト展「機関車のカタチ」を開催しています。イラストには、園内に保存されている貴重な機関車も多数含まれ、本物と見比べて楽しむことができます。
「機関車のカタチ」展は、長野市のデザイン事務所「TAKEdesign」代表の坂口武久氏が描く機関車イラスト120両と超精細機関車イラスト8両の作品を展示します。コロナ禍の外出自粛時に「なにか、あとに残るものを」と2年間かけて制作された機関車の「顔」は、いずれも細部まで繊細に描かれています。
展示場所は鉄道資料館2階です。鑑賞には、碓氷峠鉄道文化むらの入園料が必要です。期間中の同園の開園時間は1月〜2月が9時〜16時30分(入園は16時まで)、3月は9時〜17時(入園は16時30分まで)です。