福岡市交通局、七隈線博多駅工区の地盤改良工事が約4割進捗

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地盤改良工事の進捗状況、2018年4月30日現在

©福岡市交通局

福岡市交通局は、2018年5月2日(水)、福岡市博多区で延伸工事における地盤改良工事が4月30日(月・振休)現在、約38パーセント進捗したと発表しました。

この地盤改良工事は、2016年11月8日(火)に発生した道路陥没事故の現場で、再掘削を行う前の準備工事して、2017年12月23日(土)から始められたものです。今後は水抜き作業を行い、再び掘削を行います。

なお、再掘削を巡っては、これまで「開削工法」と「人工岩盤掘削」、「特殊シールド」の3工法で比較検討が行われ、安全性の観点から「人工岩盤掘削」の採用が決定しています。

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