IoTとAIを活用してリアルタイムな空席情報配信サービスを提供するバカンは、東京駅「グランスタ」内1階のベーカリーカフェ「デイジイ東京」で2018年5月11日(金)から、店舗横のデジタルサイネージを活用した空席案内サービス「VACAN」の運用を開始します。
今回運用が開始される「VACAN」は、イートインスペースのテーブル下に取り付けた人感センサーで着席状況の判断を行うほか、店内設置のデジタルサイネージにリアルタイムな空席状況を表示します。過去には大宮駅で実証実験が行われており、利用客を対象としたアンケートでは9割以上が「便利」であると回答したほか、デジタルサイネージの閲覧数が向上するなどの広告効果の向上も期待されています。
サービスの提供は試験導入となっており、2018年8月までの運用が予定されています。詳しくは、バカンのウェブサイトを参照ください。