JR東海は2018年5月22日(火)、東海道新幹線京都駅の八条東口改札前で電気掲示器が垂れ下がるトラブルがあったと公表しました。
発生時間は14時頃で、該当の電気掲示器は、看板部分が樹脂製、吊ボルトの棒状部分が鉄製のもので、重さは約88キログラムです。
調査の結果、電気掲示器を支持する吊ボルト3本のうち、2本が天井のアンカから抜けたことで約50センチメートル垂れ下がっていました。一番低い場所では、床までの高さ約190センチメートルの位置まで落下しました。
なお、通行人に、けが人等はいなかったほか、列車の運行に影響はありませんでした。JR東海は復旧工事を進め、15時10分頃に作業を完了しています。事象の原因については、調査中です。