日本民営鉄道協会は、2018年7月1日(日)から9月30日(日)まで、「第12回『私とみんてつ』小学生新聞コンクール」の作品を募集します。このコンクールは、「新聞」作りを通じて子どもたちに鉄道に対する関心と理解を深めてもらうことを目的に2007年から開催されており、今回で12回目を迎えます。
今回は、「くらしと鉄道」、「みらいの鉄道」の2つのテーマが設定され、日ごろ利用している鉄道や駅などについて興味や疑問に感じたことや、これからも人々の暮らしを支える鉄道の未来の姿などを題材に、全国の小学生から作品を募集します。
「B4用紙」または「八つ切りサイズの画用紙」1枚を縦使いで、手書きの新聞形式となった未発表作品を、新聞コンクール事務局へ送付して応募します。学校単位、個人のいずれでも応募が可能です。
日本民営鉄道協会では、コンクールの周知を図って、作品の募集期間には協会加盟各社の駅で、募集ポスターを掲出するとともに、協会ホームページではコンクールの新聞の作り方を紹介する「パンフレット」や「動画」が公開されます。
このコンクールは、文部科学省、国土交通省、全国小学校社会科研究協議会からの後援と、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団からの協賛を受けています。最優秀学校賞には「国土交通大臣賞」が、最優秀作品賞には「文部科学大臣賞」がそれぞれ授与されるほか、エコモ財団会長賞として「バリアフリー賞」が授与されます。また、今回から個人部門に「努力賞」が新設されています。応募者には、「参加賞」として12色ミニ色鉛筆が贈呈されます。
詳しくは、日本民営鉄道協会のウェブサイトを参照ください。