「ぐんまワンデー世界遺産パス」フリーエリア
JR東日本と群馬県内の鉄道事業者4社は、2018年6月21日(木)から12月31日(月)までの期間、「ぐんまワンデー世界遺産パス」を発売します。
JR東日本、上信電鉄、上毛電気鉄道、東武鉄道、わたらせ渓谷鐵道の5社が協力、提供するパスを利用し、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」やユネスコ世界の記憶に登録された「上野三こうずけさん碑ぴ」をはじめ、ググっとぐんま観光キャンペーンで提案する「水」と「山」と「歴史」をテーマとしたわくわく体験を、群馬県内を中心とした鉄道による旅で楽しむことができます。
この企画乗車券は、群馬県内のJR線、上信電鉄線全線、上毛電気鉄道線全線、群馬県内の東武鉄道線、群馬県内のわたらせ渓谷鐵道線の普通列車の普通車自由席が、乗り降り自由で利用できます。新幹線・特急、急行、普通列車グリーン車、指定席等を利用する場合は、別に特急券、急行券、グリーン券、指定席券等の購入が必要です。また、わたらせ渓谷鐵道線のトロッコ列車は利用できません。なお、JR線、東武鉄道線は一部、埼玉県や栃木県内の駅も含みます。
利用期間は7月1日(日)から12月31日(月)、有効期間は使用する1日間です。料金は、大人2,100円、こども1,050円に設定されており、フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ、主な旅行会社で購入できます。
なお、利用条件など、詳しくはJR東日本高崎支社のウェブサイトを参照ください。
