羽越本線の中条駅、橋上駅舎の供用開始日を7月21日に決定

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©JR東日本 新潟支社

JR東日本新潟支社は2018年5月29日(火)、新潟県胎内市に所在する羽越本線中条駅の橋上駅舎を、7月21日(土)の始発電車から供用開始すると発表しました。

新駅舎は、中条駅西口周辺整備事業の一環としてJR東日本と胎内市が協力し、2016年8月から工事が進められてきたものです。胎内市の名産であるチューリップを柱のデザインに取り入れ、自由通路に配置し、「胎内市の豊な自然」が表現されます。また、東口の駅舎壁面には、胎内市に縁の深い鎌倉時代の女性武将「板額御前」をモチーフとし、胎内市の伝統、歴史、文化を表現したデザインとされています。

バリアフリー設備は、上下線の各ホームと、東西それぞれの入口の計4カ所にエレベーターが設置されます。

なお、今回の新駅舎の供用開始とともに、東西を結ぶ自由通路も使用開始となります。今後は、西口駅前広場の整備事業が胎内市によって行われ、2019年春の完成予定です。

なお、供用開始日の7月21日(土)には、胎内市とともに、開業セレモニーが開催される予定です。詳しくは、JR東日本新潟支社のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/21から

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