横浜高速鉄道は、2018年6月19日(火)10時30分から11時30分、テロ対策訓練を実施します。実施場所はみなとみらい線の馬車道駅地下1階コンコースです。
この訓練は、多くの人が集まる東京2020オリンピック・パラリンピックを見据え、テロ発生時の対応力の強化および危機管理意識の向上、警察・消防など関係機関との連携強化を目的とし、行われるものです。
訓練の想定は、馬車道駅構内の催し物会場において、何者かが不審物の爆発により有毒物質を散布し、負傷者が多数発生したとの内容です。異常事態に気づいた駅係員は、直ちに警察・消防への通報を行うと共に、駅利用客の避難誘導および立入禁止措置を実施します。通報を受けて駆けつけた消防隊と県警NBCテロ対応専門部隊が、負傷者の救護と有毒物質の処理を行い、警察が不審者の捜索を行います。
詳しくは、横浜高速鉄道のウェブサイトを参照ください。