東京都交通局は、各駅で訪日外国人への対応策として、トイレの洋式化改修工事を進めています。同局はこれに伴い、大江戸線の六本木橋駅でも工事を進めており、作業の進展にあわせ、閉鎖トイレを変更します。同駅には、六本木交差点方面出口と、東京ミッドタウン方面出口と称する2つの改札口がありますが、今回の工事では、その両方の改札口付近にあるトイレを対象としています。
六本木交差点方面出口付近では、2018年5月8日(火)から男女トイレの工事を実施しており、6月29日(金)から供用を再開します。その一方、車椅子やオストメイトに対応した「だれでもトイレ」の工事を、6月29日(金)から開始します。工期予定は、2018年7月中旬までです。
東京ミッドタウン方面出口付近では、7月3日(火)からトイレの工事を開始します。こちらは、男女トイレが対象で、工期は2018年8月下旬までを予定しています。なお、「だれでもトイレ」に関しては、工事期間中も利用できます。
詳しくは、東京都交通局のウェブサイトを参照ください。