京急、駅案内放送をスマホで「見える化」 品川駅や羽田空港駅でスタート

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©京急電鉄

京急電鉄は2018年7月6日(金)、ヤマハの音響通信技術「Sound UD」を用いた音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を利用し、駅構内の案内放送をスマホで「見える化」する多言語案内サービスの検証を開始したと公表しました。

検証が開始されたサービスは、駅改札口付近において、各改札口や発車番線などの案内を多言語の文字情報でスマートフォン上に表示、さらに、多言語サイトで提供している路線図、乗換案内、周遊券や企画乗車券などの「お得なきっぷ」、無料Wi-Fiなどの利用方法を確認できるものです。7月初旬から、品川駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅で開始されています。

京急電鉄では、今後、同様の対応を主要駅から順次展開し、2018年秋頃を目途に京急線全駅に拡大する予定です。また対応言語の追加についても検討していくとしています。

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