JR東日本 水戸支社は、2018年7月20日(金)に、福島県双葉町と施行協定を締結し、常磐線双葉駅の橋上化および自由通路の新設工事に着手することを発表しました。
設計のコンセプトは、「おもてなし・つなぎ・にぎわいを生む駅」とし、光を取り込む広い窓や、温かみを感じる色合いのルーバーにより、明るく安らぎのあるおもてなしの空間を表現するとしています。また、自由通路を整備し、東西のまちをつなぎ、一体感の生む駅を形成するとしています。
工事の着手は、8月6日(月)からで、供用開始時期は2020年春頃を予定しています。なお、双葉駅を含む、常磐線の富岡~浪江間は、福島第一原発事故の影響により、運転見合わせが続いており、運転再開は2019年度末を予定しています。
詳しくは、JR東日本水戸支社のウェブサイトを参照ください。