国交省、「プラットホームと車両乗降口の段差・隙間に関する検討会」開催

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国土交通省は、2018年10月10日(水)に、「鉄道駅におけるプラットホームと車両乗降口の段差・隙間に関する検討会」を初開催します。

鉄道駅では、車椅子利用者が、駅員等の介助なしでも単独で列車の乗降が可能となることが望まれていますが、プラットホームと車両乗降口との間には、列車の安全な走行に支障しないような段差や隙間があるため、大きな段差や隙間がある場所では、駅員等の介助が必要となっています。

そこで、今回の検討会は、施設・車両の構造等の違いも踏まえつつ、車椅子利用者の単独乗降と列車の安全な走行を両立する段差や隙間に関する検討を行います。

参加構成員は、国土交通省鉄道局のほか、学識経験者、障害者団体、そして鉄道事業者が出席します。参加する鉄道事業者等は、JR東日本、JR東海、JR西日本、東武鉄道、京浜急行電鉄、東京メトロ、Osaka Metro、東京都交通局、東京モノレール、そして日本地下鉄協会です。

詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/10

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