鉄道写真

国鉄・EF80形 - 鉄道フォト

田端駅付近

鉄道のお爺さんさん
投稿: 2022/11/30 12:01
大都会ではラッシュ時上下の列車が多く走行するので、「開かずの踏切」としてTVなどで紹介されますが、大都会の東京で「滅多に閉まらない踏切」が都心近くの田端に存在します。
その名は「王子街道渡り踏切」と言って、田端機関区から尾久機関区への回送線にある踏切です。
私が撮影した時代では遮断桿や警報器等全くなかった時代ですが、現在では遮断桿や警報機も完備され、その上JR職員が交通整理までする踏切になりました。(私が撮影した1963年時代と違い、車の通行量が増大したためと思われます。)
この回送線により、田端~井堀信号所~尾久への回送が無くなり(反対コースも当然無くなる)時間的にも機関士の労力も軽減されました。
先日もTVの取材がありましたが、JR職員が「月に2~3度ぐらいに閉まりますね」と答えていました。残念ながら現在のこの踏切で車両通過の画像は撮影出来ておりません。

コメント 0

コメントを書くには、メンバー登録(ログイン要)が必要です。

レイルラボのメンバー登録をすると、鉄レコ(鉄道乗車記録)鉄道フォトの投稿・公開・管理ができます!

新規会員登録(無料) 既に会員の方はログイン

車両情報

鉄道会社 国鉄
車両番号 EF80 29
形式名 国鉄EF80形電気機関車
列車種別 回送列車
行先 田端機関区

撮影日・場所

撮影日 1963/05/05 00:00
撮影場所 田端駅付近

カメラ情報

元画像サイズ 横:1345 / 縦:1061
撮影日時