「北斗星」パーツを再利用したホステル、12月15日に馬喰町でオープン

ニュース画像:北斗星パーツを利用した客室 - 「「北斗星」パーツを再利用したホステル、12月15日に馬喰町でオープン」
北斗星パーツを利用した客室

©R.project

未活用不動産を利用した宿泊事業などを展開する「R.project」は2016年12月15日(木)、JR東日本で2015年まで運行されていた寝台列車「北斗星」車内備品を利用した宿泊施設「Train Hostel 北斗星」を東京・馬喰町で開業します。

「Train Hostel 北斗星」は、ジェイアール東日本都市開発がコンバージョンしたビルで「旅の道中が楽しくなるホステル」をテーマに寝台列車「北斗星」をイメージして開業する宿泊施設です。公共施設のリノベーションなどを手がける「OpenA」が設計・デザインを担当しています。

施設は1階から6階まで利用することができ、1階がフロント、2階がラウンジ、共用キッチン、ゲストルーム、3階から5階までがゲストルーム、6階はシャワー・ランドリーとなっています。なお客室は、「北斗星」で使用されていた24系客車の開放式B寝台を彷彿させるデザインとなり、実際に利用されていたベットなども使用されています。 宿泊人数は78ベッド、料金は1泊2,500円からです。

「Train Hostel 北斗星」はJR馬喰町駅の4番出入口から直結でアクセスすることができます。詳しくは、「Train Hostel 北斗星」のウェブサイトを参照ください。

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