JR東、上野駅に「四季島」専用プラットホーム「13.5番線」を設置へ

ニュース画像:専用ホーム内のコリドー - 「JR東、上野駅に「四季島」専用プラットホーム「13.5番線」を設置へ」
専用ホーム内のコリドー

©JR東日本

JR東日本は2016年12月6日(火)、同社が2017年5月に運行を開始するクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」について、上野駅に専用プラットホームを設置すると公表しました。

「TRAIN SUITE 四季島」は、JR東日本が新たに開発したE001系を使用して、東京から東北・北海道方面を1泊から3泊で周遊する寝台列車です。2017年に運行が予定されている列車は全て上野駅を発着し、上野駅では「北斗星」や「カシオペア」が使用していた13番線を使用します。

専用ホームは、この13番線に停車している「TRAIN SUITE 四季島」に14番線側から乗降できるように、14番線と13番線の間に設置されるもので、JR東日本はこのホームを「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」と通称するとしています。

また、JR東日本は、専用ホームのほか、ラウンジ「プロローグ四季島」を13番線ホーム上に設置、乗客と運行クルーやスタッフとの語らいの場所として利用できるほか、列車帰着後のフェアウェルパーティがラウンジで催される予定です。

なおクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」は、2017年5月から8月出発分がすでに完売、2016年11月1日(火)から2017年1月6日(金)まで、2017年9月から11月出発分が販売されています。

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