小田急グループの小田急エージェンシーは、2018年10月20日(土)から、2018年10月に引退した特急ロマンスカー7000形「LSE」の装備品を活用するプロジェックト「Romancecar Memorial Parts Project」を開始しています。
このプロジェックトは、長きに渡りフラッグシップとして活躍した「LSE」で実際に使用された座席シート、座席テーブル、カーテンなどの車両装備品を、プロダクトデザイナーの手によって再利用し、新たな役割を宿す取り組みです。
第一弾の今回は、シートの座面を使った「ロマンスチェア」、車内のテーブルを活用した「ロマンステーブル」、カーテンを使った「ロマンスウォッチ」と「ロマンスTシャツ」の4点を販売します。
購入を希望する場合は、小田急電鉄のウェブサイト上に設けられる特設ページから申し込むことができます。
なお、このプロジェックトの販売就役の一部は、ロマンスカー3100形「NSE」の保存活動を行っている神奈川県開成町に車両の保存管理費用として寄付させる予定です。
詳しくは、小田急電鉄のウェブサイトを参照ください。