JR西日本は、2017年9月11日(日)に京都駅ビルが開業20周年を迎える記念行事として、2017年1月1日(日)から2018年3月31(土)までの15カ月間にわたり、複数の催しを予定しています。
京都駅ビルは、京都駅北側の駅ビル群のうち、JR西日本の烏丸中央口側の駅舎です。1997年に完成し、地上16階のビル内部に設置された中央コンコースの巨大吹き抜けが特徴的な建築となっています。JR西日本は、この駅ビルの20周年記念コンセプトを「感謝とともに、未来へ。」としてロゴマークを作成、1月1日(日)から館内記念装飾を駅舎内各所に装飾しています。
館内装飾のほか、JR西日本は記念事業の第1弾として、2012年から京都駅ビル大階段でフルカラーLEDを使用して実施している「グラフィカル・イルミネーション」で、階段に放映する映像に、音楽や効果音を連動させる「グラフィカル・イルミネーションPlus」を1月1日(日)から展開しています。
また、京都駅ビルと梅小路公園をつなぐ線路沿いルートを、つらら形のイルミネーションで彩る「ILLUMINATION ROAD」が2月3日(金)から実施されるほか、2月1日(水)から開催される「グルメフェア2017」では、20周年を記念したスタンプラリーが開催されます。
JR西日本では、20周年を迎える2017年9月までの期間、第5弾までの記念事業を企画しており、夏期には仮称「鉄道パラダイス」やファミリー向けイベント、秋期には開業記念イベントや文化イベントを実施する計画です。このうち、4月以降のイベントは、今後あらためて発表するとしています。
詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。