運休区間
JR西日本は、2018年12月8日(土)の深夜に、線路切替工事を行うことから、奈良線の桃山～六地蔵間の列車を一部運休し、代行バスを運行すると発表しました。これは、2023年春頃を目指して行われている奈良線の複線化工事の一環として実施されるものです。
運休となる時間帯は23時50分から終電までの時間帯です。奈良方面行きでは、京都23時58分発奈良行き最終となる普通列車が、対象の列車となります。この列車は桃山行きとして運転され、桃山～六地蔵間は代行バスでの運行になります。六地蔵駅以南では、通常の奈良行きの時刻で普通列車が運転されるほか、代行バスに接続する六地蔵0時40分発、奈良1時24分着の臨時列車が1本運転されます。
上り京都方面では、奈良23時9分発の京都行き最終となる普通列車が対象の列車です。この列車は六地蔵行きとして運転され、六地蔵～桃山間は代行バスでの運行になります。桃山駅以北では通常の京都行きの時刻で、普通列車が運行されるほか、代行バスに接続する桃山0時27発、京都0時38分着の臨時列車が運転されます。
なお、運休区間を最後に通過する最終列車は、下り奈良方面行きが、京都23時34分発、奈良0時37分着、上り京都方面行きが、奈良22時39分発、京都23時39分着となります。
詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。
