九州新幹線、防護設備の搭載や医療用具の充実化を実施へ

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九州新幹線

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JR九州は、2018年10月26日(金)、九州新幹線における車内の安全確保の取り組みの一環として、防護装備の車内への搭載や医療用具の充実を実施すると発表しました。

防護装備は、防護盾、耐刃手袋、耐刃ベスト、刺又を、準備でき次第、順次配備をするほか、全乗務員に防犯スプレーを携行するようにします。

医療用具は、これまでも搭載していた絆創膏、サージカルテープ、ガーゼ、ゴム手袋、パルスオキシメータ、汎用聴診器、手動血圧計、ペンライトに加え、止血パッド、油紙、消毒液、三角巾、包帯、はさみ、ピンセット、毛抜きを車内に搭載するようにします。また、搭載数量も各列車1組から2組へと増やすようにします。

同社では、新幹線全駅および在来線主要駅においても、車内搭載品に準じた装備品を配備するとのことです。

詳しくは、JR九州のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/26から

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