JR西日本神戸支社、11月6日に列車事故対応総合訓練を実施

ニュース画像:訓練の様子 - 「JR西日本神戸支社、11月6日に列車事故対応総合訓練を実施」
訓練の様子

©JR西日本

JR西日本神戸支社は2018年11月6日(月)、近畿統括本部 網干総合車両所明石支所加古川派出所において、列車事故対応総合訓練を実施しました。

この訓練は、2005年に発生した「福知山線列車事故」の教訓を踏まえ、「お客様の救護」と「併発事故の阻止」を最優先に、乗客の避難誘導や救護、情報伝達の対応能力向上を目的としたものです。兵庫県警察、加古川市消防本部、明石市消防局、加古川医療センターと合同で行われました。

今回は、加古川市の草谷(くさだに)断層を震源とする震度6強の地震が発生したことに伴い、山陽本線の土山~東加古川駅間沿線の立体駐車場が崩壊し、同建物から線路内に自動車が流入したとの想定で行われました。訓練参加者には、想定のみを周知し、ブラインド訓練として実施されました。

詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/06

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