JR東、3月15日で南武線を全車E233系に統一 209系を引退へ

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南武線カラーの209系0番台

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JR東日本横浜支社は2017年1月26日(木)、南武線の川崎〜立川間で運行している車両形式について、3月15日(木)をもって全ての車両がE233系に置き換わると発表しました。この置き換えにより、南武線の209系は引退となります。

JR東日本では、2014年度から南武線の全36編成の205系、209系を、順次E233系8000番台に置き換えており、2016年1月に205系が完全引退していました。今回の3月15日(木)の置き換えでは、南武線209系の最後の1編成となった「ナハ53編成」をE233系6両に置き換えます。新たに導入されるE233系は、青梅線、五日市線で走行していた0番台を改造して使用するもので、南武線へのE233系の導入は、2015年12月に導入されたナハN35編成以来1年3カ月ぶりとなります。

なお、南武線の川崎〜登戸間は2017年3月9日(木)で開業90周年を迎え、同日から当面の間、E233系1編成に記念のヘッドマークが取り付けられます。

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