神奈川東部方面線、路線名を「相鉄新横浜線」と「東急新横浜線」に決定

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路線名の概要

©相模鉄道

相模鉄道と東京急行電鉄は2018年12月13日(木)に、現在工事中の神奈川東部方面線事業で開通する新線の名称について、相鉄の営業区間の西谷~新横浜(仮称)間を「相鉄新横浜線」、東急の営業区間の新横浜(仮称)~日吉間を「東急新横浜線」にすると発表しました。

2022年度下半期の相鉄・東急直通線開業を見据え、新幹線のアクセス拠点として知名度の高い新横浜エリアに直結する路線であることから、わかりやすさを重視し、路線名称として決定したとしています。

路線長は、「相鉄新横浜線」が6.3キロメートル、「東急新横浜線」が5.8キロメートルです。このうち、「相鉄新横浜線」の中間駅である羽沢横浜国大と西谷の間は、相鉄・JR直通線として整備が進められており、2019年度下半期に開業する予定です。この区間を経由して、相鉄線とJR線で相互直通運転が開始されます。

また、2020年度下半期に、「相鉄新横浜線」と「東急新横浜線」が全線開業すると、相鉄と東急の間で、相互直通運転が開始されます。事業全体が完成すると、乗換回数の減少や速達性の向上、新幹線へのアクセス向上が図られます。

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