JR各社、年末年始の指定席予約状況を公表 下りピークは12月29日

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JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州のJR旅客6社は2018年12月13日(木)に、12月28日(金)から2019年1月6日(日)までの年末年始期間中の指定席予約状況を公表しました。予約率は、JR北海道を除く5社で前年から増加、帰省需要が想定される下り列車のピークは12月29日(土)、Uターン需要が想定される上り列車のピークは1月3日(木)となっています。

このうち新幹線は、各線とも増加傾向となっています。最も予約率が増加したのは秋田新幹線で、7万9,000席の予約で16パーセント増、次いで東海道新幹線で、予約席数177万席、13パーセントの増加となっています。最も低調な上越新幹線でも1パーセント増加し20万席が予約されています。

在来線指定席では、常磐線 の「ひたち」、「ときわ」や、JR九州の日豊本線で9パーセント台の増加となっているほか、総武本線 の「成田エクスプレス」 で13パーセント、徳島線の「剣山」で51パーセントの増加となっています。一方で、JR北海道の各線、JR東海の各線、JR西日本の山陰方面では前年比90パーセント台と減少しています。

各社の空席、予約受付状況の詳細など、詳しくは、JR各社のウェブサイトを参照ください。

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