JR東日本長野支社は2019年3月16日(土)、小海線のダイヤ改正を実施し、小淵沢駅での特急「あずさ」との接続改善を図るほか、一部列車の運転区間を延長します。
運転区間の延長は、 「はくたか551号」から接続する普通列車を「中込行き」から「小海行き」に延長し、利便性向上を図るものです。対象の列車は、佐久平駅を8時7分に出発する中込行き「124D」列車で、同列車は佐久平駅を8時6分に出発、小海駅に8時50分に到着するダイヤとなります。
小淵沢駅での特急「あずさ」との接続改善では、信濃川上・野辺山・清里方面から「あずさ2号」への乗り換え時間が短縮されます。「あずさ2号」の発着時刻の変更により、28分の乗換待ち時間が6分に短縮される見通しです。