東葉高速鉄道、全駅で定期券の購入可能に 多機能自動券売機を導入

東葉高速鉄道が2019年2月8日(金)、更なる利便性向上のため、他社が管理をしている西船橋駅を除く全駅に、定期券の購入が可能な多機能自動券売機を、順次設置すると発表しました。

多機能自動券売機は、新規、継続の通勤定期券、同一学年度内の継続通学定期券、継続学期定期券が発売できます。券種は磁気券とICカード「PASMO」の両方に対応します。

支払い方法は現金のみで、継続の場合は券面に「東葉高速鉄道」の記載のあるもののみ対応します。新規の通学定期券および学期定期券は、証明書を係員が確認する必要があるため、従来通り、定期券うりば窓口のみの取り扱いです。多機能自動券売機の稼働時間は6時から23時までです。

なお、定期券売り場窓口は、北習志野駅と東洋勝田台駅にあり、営業時間は7時から20時まです。新規の通学定期券のほか、区間変更、払い戻しは窓口対応のみとなります。また、飯山満駅、北習志野駅、八千代緑が丘駅、八千代中央駅、東葉勝田台駅に設置されている自動定期券販売機は、多機能自動券売機の稼働後に順次撤去します。

多機能自動券売機の設置日は、下記の通りです。

■東葉高速鉄道各駅の多機能自動券売機設置日
・東海神駅:2月14日(木)
・飯山満駅:2月23日(土)
・北習志野駅:3月2日(土)
・船橋日大前駅:2月28日(木)
・八千代緑が丘駅:2月27日(水)
・八千代中央駅:2月26日(火)
・村上駅:2月15日(金)
・東葉勝田台駅:3月1日(金)

期日: 2019/02/14から

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