JR四国は2019年3月15日(金)をもって、特急列車で実施している車内販売を終了すると発表しました。同社は、廃止の理由について利用客の減少を挙げています。
廃止対象の列車は特急「しおかぜ」の10本と、特急は「南風」の12本です。「ゆうゆうアンパンマンカー」と「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」では車内販売は継続します。2019年2月現在、「しおかぜ」は丸亀~観音寺間、「南風」は丸亀~琴平間に車内販売が乗車しています。
なお、車内販売をめぐっては、JR北海道が「スーパー北斗」を最後に2月28日(木)をもって、JR九州が九州新幹線での販売を3月15日(金)をもって、それぞれ終了すると発表しています。