つくばエクスプレスは2019年2月18日(月)から、車両ドア上部の車内案内表示器をLCD(フルカラー液晶)に更新した編成の運用を開始しています。
従来の電光文字で情報を知らせるスクロール式タイプでは、列車種別、行き先、次停車駅、ドア開方向のみしか提供できませんでしが、LCDでは、駅構内のエレベーター、エスカレーター、階段の位置情報を追加提供できるようになりました。また、日本語、英語の情報に加え、中国語、韓国語にも対応しています。
今後、同社では残りの車両についても、LCDのものに更新していく方針です。