JR西日本は、列車の遅れや運休の情報などの列車運行情報を、ウェブサイト、列車運行情報アプリ、列車走行位置サービス、公式Twitterアカウント、異常時情報提供ディスプレイなど、多様な手段を用いて乗客に伝達できるよう、サービス向上を行っています。この情報伝達手段を2019年3月に入り、拡充しています。
3月5日(火)には、スマートフォン向けに配信している「列車運行情報アプリ」をアップデートし、事前登録した路線に遅れや運休などが発生した場合、スマートフォンの画面上にポップアップで情報を通知する機能を追加しました。さらに、運行情報がより見やすくなるようデザインを変更しています。
3月16日(土)には、パソコンやスマートフォンなどからアクセスし、在線位置情報や列車ごとの遅れ時間を確認できる「列車走行位置サービス」の表示内容を拡充、近畿エリアの情報ページに特急列車の表示機能を追加し、北陸本線の近江塩津～金沢間、和歌山線の五条～和歌山間、紀勢本線の新宮～和歌山間の情報も確認できるようにします。
そのほか、3月1日(金)に英語、中国語の繁体字と簡体字、韓国語の列車運行情報公式Twitterを開設、3月中旬以降は岡山エリアと広島エリアで異常時情報提供ディスプレイの整備を進めます。
