JR東、E721系に相馬野馬追ラッピング 6月上旬から東北地区で運行

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相馬野馬追ラッピング列車 イメージ

©JR東日本 水戸支社

JR東日本 水戸支社は2017年5月19日(金)、仙台を中心とする東北エリアで走行するE721系に、6月上旬から7月末までの期間、「相馬野馬追ラッピング」を施すと発表しました。

ラッピング列車は、7月29日(土)から7月31日(月)まで福島県の相馬地区で開催される祭礼「相馬野馬追」をPRする目的で運転されるものです。2両編成のE721系、3編成にラッピングされ、常磐線の原ノ町~仙台間、東北本線の黒磯~一ノ関間、仙山線の仙台~山形間などで走行します。

ラッピングのデザインは、各車両側面の窓付近に、いずれも相馬野馬追の行事である「お行列」、「神旗争奪戦」、「甲冑競馬」の3種類の写真からなるポスターが貼付されるもので、「相馬野馬追へお越しの際は、便利なJRをご利用ください。」の文字とともにE721系の写真もレイアウトされています。

なお、JR東日本は、ラッピング列車の出発式を予定しており、詳細は決まり次第発表するとしています。詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。

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