JR東日本とびゅうトラベルサービスは2019年2月28日(木)から、次世代を担うこどもたちに向け「鉄道の旅」と「旅を通じたさまざまな本物の体験」を提供する旅のブランド「フレテミーナ」のゴールデンウィークの厳選コースの募集を開始します。
今回、設定された旅行商品は、2泊3日の「『カシオペア』で⾏く⻘森 かつての⻘函交通⾒学と『⻘森ねぶた祭』体験」と、1泊2日の「本物の列⾞に泊まろう︕『⼩坂鉄道レールパーク』と世界遺産の森『⽩神⼭地』」の2プランです。
「『カシオペア』で⾏く⻘森 かつての⻘函交通⾒学と『⻘森ねぶた祭』体験」は4月27日(土)出発で、1日目は上野駅から寝台特急「カシオペア」に乗車し車中泊、2日目は青森駅から青函トンネル入口広場および青函トンネル記念館で、新幹線など新旧の青函間の交通について学んだ後、龍飛崎を経て、鯵ヶ沢高原温泉の「ロックウッド・ホテル&スパ」に宿泊します。3日目は、弘前公園で桜を鑑賞後、ねぶたの家 ワ・ラッセ、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を見学し、新青森駅から東北新幹線で東京に戻るコースです。旅行料金はおとな109,800円から113,800円、⼩学⽣84,800 円から99,800円に設定されています。
「本物の列⾞に泊まろう︕『⼩坂鉄道レールパーク』と世界遺産の森『⽩神⼭地』」は5月1日(水)と5月4日(土)に出発で、1日目は東京から東北新幹線で盛岡まで向かい、鹿角観光ふるさと館あんとらあで秋田の郷土料理「みそたんぽ」を堪能した後、尾去沢鉱山を経由し、小坂鉄道レールパークに向かいます。小坂鉄道レールパークでは、かつて上野～青森間を結んでいた寝台特急「あけぼの」用の24系の客車に宿泊します。2日目は白神山地を経て、新青森駅から東北新幹線で東京に戻るコースです。旅行料金は、東京発着で、おとな 59,800円から68,800円、⼩学⽣46,800円から55,800円、盛岡駅集合・新⻘森駅解散で、おとな36,800円から45,800円、⼩学⽣34,800円から43,800円に設定されています。
参加申込は、びゅうトラベルサービスのサイト「日本の旅、鉄道の旅」のほか、⾸都圏・新潟・⻑野の主な駅にあるびゅうプラザ、⼤⼈の休⽇予約センターで受け付けます。発売開始は2月28日(木)の13時からです。
