小田急電鉄、オープン型宅配便ロッカーを新たに19駅に設置

ニュース画像:荷物受け取りの様子 - 「小田急電鉄、オープン型宅配便ロッカーを新たに19駅に設置 」
荷物受け取りの様子

©小田急電鉄

小田急電鉄は2019年3月4日(月)、ヤマト運輸の宅配便をロッカーで受け取ることができるオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を、新たに19駅に設置しました。これにより、小田急線の設置駅は、全70駅中43駅44カ所となり、全線の約6割の駅への導入が完了します。

新規設置駅は、小田原線の喜多見駅、新百合ヶ丘駅(北口)、鶴川駅、厚木駅、渋沢駅、新松田駅、開成駅、栢山駅、富水駅、螢田駅、足柄駅と、江ノ島線の東林間駅、桜ヶ丘駅、高座渋谷駅、湘南台駅、六会日大前駅、善行駅、藤沢本町駅、多摩線の小田急多摩センター駅です。サービス開始日は駅により異なります。

サービスの利用可能時間は、設置駅の始発から終電まで、利用にはヤマト運輸の「クロネコメンバーズ」登録が必要です。

オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」は、ネオポストシッピング社とヤマト運輸の共同出資により設立されたPackcity Japanが提供するもので、提携する宅配事業者が共同で利用可能な宅配便ロッカーです。

今回の設置拡大は、国土交通省の「鉄道駅等での受取インフラの整備促進」に基づいた取り組みです。同社は引き続き、駅の利便性向上に加え、社会問題である宅配の再配達発生による社会的損失への対応に取り組む方針です。

期日: 2019/03/04から

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