小田急、利用者10万人以上の全11駅でホームドア設置へ 登戸や町田など

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小田急電鉄

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小田急電鉄は2017年6月16日(金)、1日の利用者数が10万人以上の全11駅に、2022年度までにホームドアを設置すると発表しました。

小田急電鉄は、これまで新宿駅の4番線と5番線にホームドアを設置しているほか、2020年度までに、代々木八幡駅、下北沢駅の地下2階、地下3階ホーム、代々木上原駅の1番線と4番線、東北沢駅、世田谷代田駅、梅ヶ丘駅にホームドアを設置することを決定しています。

今回、新たに設置が公表されたのは、新宿駅、登戸駅、新百合ヶ丘駅、町田駅、相模大野駅、海老名駅、本厚木駅、大和駅の8駅です。すでに設置が公表されている代々木上原駅、下北沢駅と、大規模改良工事に併せて整備が行われる藤沢駅を合わせ、利用者10万人以上の全11駅でホームドアが設置される見通しとなります。

小田急電鉄におけるホームドア設置は、2016年12月に国土交通省から示された「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」の整備方針に則り実施されるもので、同社は、国や関係自治体との三位一体の取り組みで設置を進めていくとしています。

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